2025/05/27

新たにスポーツクラブやフィットネスジムを開業するにあたり、「タオルやリネン類をどう準備するか?」は意外と多くのオーナー様が直面する課題です。
- お客様用のタオルはレンタル?購入?
- 毎日の洗濯、保管はどうすればいい?
- 衛生面での対策も必要…
このような悩みを解決する手段の一つが、リネンサプライの導入です。
本記事では、スポーツ施設の運営におけるリネン導入のメリットや活用例、導入までの流れをご紹介します。
スポーツクラブ・ジムで使われるリネン製品の例
スポーツ施設では、以下のようなリネン製品が日常的に使用されます。
リネン製品 | 主な用途 | 使用例の目安(1日あたり) |
---|---|---|
フェイスタオル | トレーニング後の汗拭き用 | 会員数に応じて100〜300枚 |
バスタオル | シャワー後の利用 | シャワー完備施設で50〜200枚 |
トレーナー用タオル | インストラクターのタオル | 5〜20枚程度 |
ユニフォーム(スタッフ用) | トレーナーや受付スタッフの制服 | 5〜20着程度 |
サウナマット・シーツ類 | サウナ室、施術室(併設施設がある場合) | 状況に応じて変動 |
※使用枚数は1日あたりの平均的な目安です。実際は会員数や導線設計によって異なります。
リネンサプライを導入する4つのメリット
- 洗濯・在庫管理の手間を削減
リネンサプライでは、「貸し出し・回収・クリーニング・補充」を一括対応。スタッフが洗濯や在庫チェックに追われることがなくなり、本業に集中できます。 - 常に清潔で高品質なタオルを提供可能
高温殺菌・業務用洗剤で洗浄されたタオルは、個人洗濯よりも衛生面・見た目のクオリティが安定しています。特に汗を拭く用途が多いジムでは、安心感を提供できます。 - コストの平準化・予測がしやすい
自社でリネンを購入・洗濯・交換すると、費用が変動しがちですが、リネンサプライなら毎月の定額料金でコスト管理がしやすくなります。 - ブランドイメージの向上
リネンの質感や統一感は、会員の体験価値に直結します。清潔でしっかりとしたタオルは「高品質な施設」という印象を与える要素にもなります。
※ウィーズではリネン製品にオリジナルの刺繍を入れることも可能です。
スポーツクラブ・ジムの新規開業時に気になるコスト感
初期導入の際、「購入すべきか?借りるべきか?」という判断がありますが、
リネンサプライは初期費用を抑えてスムーズにスタートできる点も魅力です。
月間利用モデルの一例(概算)
項目 | 内容 | 費用感(月額) |
---|---|---|
フェイスタオル 200枚/日 | 週6回 回収・補充 | 約50,000円〜 |
バスタオル 100枚/日 | 週6回 回収・補充 | 約30,000円〜 |
ユニフォーム(スタッフ5名分) | 週6回 回収・補充 | 約15,000円〜 |
※料金はエリア・回収頻度・アイテム構成により変動します。
導入までの流れ
1. お問い合わせ・ヒアリング
まずはお客様のニーズを把握するため、お電話・FAX・お問い合わせフォームからお問い合わせください。リネンサプライの対象品目、量、頻度、特別な要望などをヒアリングし、最適なサービスプランを提案します。
2. プラン設計・お見積もり
ヒアリング内容をもとに、クリーニング方法、納品スケジュール、費用などを含むサービスプランを作成します。お客様の業種や業務内容に合わせて、柔軟にプランをカスタマイズすることも可能です。
3. 契約・準備
サービス内容にご納得いただけましたら、契約を締結します。その後、具体的なリネンサプライのスケジュールや回収・納品方法を確定します。必要に応じて試用期間を設けることもできます。
4. 納品・運用スタート
定期的にクリーニング済みの製品を納品・回収します。
リネンサプライをご検討中なら
株式会社ウィーズまでお任せください

当社は業界実績30年以上。
スポーツクラブ・ジムの他、病院・行政機関・宿泊施設・美容室・エステサロン・工場など、幅広い業種や品目の対応実績がございます。
必要なタオルやユニフォームの種類や枚数などがわからない場合でも、多くの実績を元に、お客様のご状況にあわせて最適なリネンサプライをご提案いたします。
ご利用開始までも、可能な限りスピーディーに対応。
まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせはお電話・FAX・メールにて承っております。